文芸『たまゆら』編集長                       オフィシャルブログ

文芸『たまゆら』編集長のきままなページです。『たまゆら』は30年以上続く老舗の文芸同人誌です。小説、エッセイ、詩、俳句、短歌、紀行文など、好きなジャンルで好きなように書く表現の場です。あなたの書きたい気持ちを活字に。

2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧

学校に行きたくても行けない子どもたち 『たまゆら』の作品から

学校生活に馴染めず不登校に苦しむ児童生徒がいる一方、学校へ行きたくても行けない児童生徒もたくさんいる。親の育児放棄などで弟妹らの面倒をみなくてはならない子どもたちだ。小誌『たまゆら』でも家庭と学校で起こっているこの問題をテーマとした作品が…

「レティシア書店」さん(京都市中京区)にたまゆら121号を置いていただきました

京都市中京区高倉通り二条下ルの「レティシア書店」さんにたまゆら121号を置いていただきました。店主の小西さんは目利きの鋭さが光る。チョイスのよさが店の雰囲気を引き締めています。 book-laetitia.mond.jp たまゆらの冊子にもかわいく帯をつけました。…

ホホホ座さんに「たまゆら」121号を置いていただきました

京都市左京区浄土寺のセレクトブックショップ「ホホホ座」さんに「たまゆら」121号を置いていただきました。銀閣寺から北白河通りをずっと下って真如堂のある黒谷の辺り。哲学の道など近くに立ち寄る機会があればぜひこの書店へも。稀少本、ミニプレス、古書…

読書の思い出 りんごがいいですか、それとも林檎ですか

「松本隆さんから喫茶店で聞いたこと」を読んで 名作詞家の松本隆さんが、松本聖子さんに「ガラスの林檎」の詩を書いたとき、盟友細野晴臣さんが作曲したのだが、いよいよ発売の段になって、レコード会社側が「タイトルの『林檎』という漢字が難しすぎて子供…